⤵️適応教室へ
2日間中学校へ行きましたが、
人間関係で、身体も心も拒否してしまいました。
今の息子には適応教室が安心できる場所です。
本日は、適応教室へ行ってきました。
そこで、じっくり座って勉強できる体力、精神力をたっぷりつけてから前に進んでいこうと思います。
因みに、本日は抗不安剤は服用しませんでした。
適応教室の先生は、みんな優しい先生方ばかりで安心です。
医師からは、
「まだ鬱は治ってないから無理しないように」
そう言われています。
確かに、よくはなってきていますが、精神的には不安定です。
誰かを求める、特に母親を求める、側にいて欲しい、そんな気持ちがまた出ています。
退行症状というらしいですが、また出てきています。
話もすごく聞いて欲しがるし、やっぱり刺激が強すぎたかな、、、
じっくり、心と身体を元気に戻していくことが目標です。
⬆️学校へ行けました!
頑張って学校で普通に過ごすことができました。
帰ってきたら疲れて寝てしまいました。
かなりの疲弊.…
学校は……
安心できる場所にならない限り、心に平穏はないのだと思います。
でも、とにかく一歩前進したのは間違いないです。
ただ、心配なのは、今日のことで心に不安を抱え、症状が逆戻りしないかということ。
あえて、中学校へ行かせることが正しいのか…
今は無理でも、この先困難を乗り越える力をつけていかなくてはいけないことは言うまでもありません、、、
追記
抗不安薬を処方していただきました。
『セニラン』
5mgを半錠試してみました。
効果は出てます!本人は最初疑ってましたが。
また、効果は詳しく書こうと思います。
⬆️別室登校できた!
別室ですが、学校へ午前中行くことができました!
前日まで、学校には行けないって言っていましたが、超短時間ではありますが、教科書をもらって帰ることができました。
車の中では、明日どうするか聞いてみると、
「行けそうな気がする」
「自転車で行くわ」
え?じ、自転車!?
初めての登校、それも今朝でさえも緊張しまくっていたのに。
「午前中全部行けそう」
え、ええ!?
ま、まあ今の気持ちでは、そういうのことだよね。
まだ、わかりません。
本当に明日決行するのか、しないのか。
でも、これはおしてもいいんじゃないかと思っています。
今日もなんやかんや言ってたけど、気持ち悪くなっていないから。
やっぱり、うつの方は治ってきてるのかなぁ。
こころはまだビクビクしてるけど、身体症状か本当に治ってきました。
昨日も、体力つけるために自然公園へ行って歩いた後、家でも自主トレしてました。
「希望が見えてきた!」
これは、本人の言葉です。
私も、
「希望が見えてきた!!」
⬆️お出かけ再チャレンジ
昼ごはんを食べて帰って来て、小1時間した後、
「お母さん、どっか行こうか」
え?行けるの?本当に?
私が眠いけど……
「それじゃあ抹茶パフェ食べに行く?」
「行く!!」
早速、ネットで調べました。
高速に乗り、本場の甘味を食べに行きました。
途中、高速から見下ろす下界に怖くなる息子。
「下見たら怖い…落ちたら…」
うーん……完全に高所恐怖症になってる。
今まで何度もこの高速には乗ってるのに、突如昨日からそんなことを言い始めました。
なんかおかしい?……
途中でも、何度も学校の話をしてきました。
甘味屋さんでも
「行かなくていい?」
そう聞いてきました。
もう、いいよ。行かなくて。
そんなに不安になるなんて、そして高所恐怖症になるなんて、やっぱりまだまだなんじゃないかな……
とりあえず、適応教室へ何ヶ月ぶりかな、半年ぶりかな、行く予定にしました。
多分、そこには行けると思います。
甘味屋さんでもすごい行列でその中でも立って待てたし、注文してからもまた長いこと待たされたけどまったく問題なかったし。
そろそろカウンセラーさんにまた相談しに行こうかな
➡️やっぱり
昨日、学校へ行く気になれそうだったのですが、今日は一転、学校のことを考えると体調が悪くなります。
朝から出掛けようと車で出発しましたが、車の中で学校のことばかり考えてしんどくなっていました。
まずはお腹すいたからお店へ入ったのですが、
「お母さん、学校のこと嫌だなって考えて食欲なくなることってある?」
そりゃもちろん。
大好きな料理を目の前に、喉を通らない様子。
「学校行かなくていいよ」
そう言うと、
「本当?」
かなり、学校のことで参っているみたいで、でもひと押ししたら行けるんじゃないかっていう気持ちもあるし、医師が行ってみることを提案してきたわけだから、チャレンジして欲しい、そんな気持ちが彼を押し付けてしまっていました。
車の中で、もう一度学校の話をしました。
「何が1番不安?」
「気持ち悪くなること」
でも、やはり気持ち悪くなる原因は、学校での人間関係。
そこにその人間関係がある限り、いくら体調が良くなっても解決しないのかもしれない。
乗り越える可能性もあるのだけど、ここまで体も心もボロボロになってしまう人間関係を克服することがこの年齢でこの状態で可能なのだろうか?
「転校する?」
私の知っている子で、遠い学校だけど全寮制に転校して楽しく過ごしているようなので、そういう選択肢も、今の回復してきた息子にはアリなのかもしれない、そう思って提案してみました。
「近くの学校じゃない方がいい」
その返答からも、体調が原因だけでなくやはり人間関係がネックになっていることはよくわかります。
「全寮制で自分を変えたい」
そうも言っていました。
「今の学校へは行きたくない」
それが答えでした。
まぁ、今の感情で話しているだけなので、なんともわかりませんが、とにかく不安でいっぱいでした。
「そんなに学校行かせたいの?」
そう言われてドキッとしました。
そりゃそうだよ。
そう言いたかったけど、ぐっと飲み込みました。
けど、伝わりますよね、この想いは。
もう、どうすればいいんだろ…
結局のところ、体力も完全に治っているわけではないので、今日のお出かけも途中で帰ってきました。
なかなか…難しい、です
⬆️美容院行けた!
美容院へ行けました!
行く前は、やっぱり延期したいとか言っていましたが、大丈夫大丈夫と言っておしました。
美容院では初めの15分くらいは緊張で気持ち悪かったみたいですが、その後は全く平気になったみたいで嬉しそうに帰って来ました。
随分クリアできるようになりました。
そして、病院で医師に、始業式行ってみるよう指導を受けました。
そして、気持ち悪くなったら保健室へ行けばいいと言われたみたいです。
もし、学校へ行けたら抗うつ剤をやめて、抗不安剤?にするようなことを言っていたそうです。
もし、行けなかったら抗うつ剤のリフレックスを変えるそうです。
本人にそのことを聞くと、
「行けるかなぁ、行けるかなぁ。や、でも行けそうな気がする!行きたい!そしたら部活もできるし、友だちとも遊べる!」
そんなことを心臓を押さえながら、緊張と闘っていました。でも、その顔はとても嬉しそう。
「その不安は嬉しい不安?」
そう聞くと、
「そう!」
笑顔です。
緊張するけど、これを乗り越えたい!
この1年病気と闘ってきた時間を終わりにしたい!
そんな気持ちが伝わってきました。
しかし、病気が治ったからと言って、学校に原因はあるわけで、そこへ戻って行くという大きな不安はあるわけで。
けれど、それよりもやりたいことが彼にとってとても大きいことだということは言うまでもありません。
行きたい!でも緊張と不安。
「人生で1番緊張する…」
そんな風に言っています。
何より、
「吐いたらどうしよう」
その不安が大きいみたいです。
嘔吐恐怖症?
とりあえず、体力が消耗してるので、動くようにしていますが、なかなか…
今日も山へ言って散歩コースを歩いて来ました。
私の体力と同等…!(◎_◎;)
私より体力ありませんでした。
今までは、マラソンも得意だったし、身が軽かったけど、アラフォー同等になってました。
高いところの橋を渡ろうとしたんですが、散歩コースの山の高さは大丈夫だったんだけど、橋の高さは足が震えて渡れませんでした。
今までの彼では考えられないと思いました。
自律神経が弱ってくると、乗り物酔いするのと同じで三半規管が弱ってくるので、やっぱりか、と思いました。
橋から戻って山道を下る時も「足が震える」と言ってました。
それに、「酔ってきた」とも言ってました。
でも、暫くベンチに座って休んでると、完全復活したので、回復はとてもはやいと感じました。
さて、始業式まであと数日。
中学校とも相談して当日、チャレンジしようと思っています。
始業式のチャレンジは、私と息子の中では、
『ラスボス』と言っています。
1年かけて上がってきたステージ、ラスボスに会えるのか…!
残すところ、体力をつけていきたいと思います。
因みに、もう外食は完璧OKになりました。