起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

起立性調節障害

息子が初めて診断された病名。

『体位性頻脈症候群』

 

気持ち悪さを四六時中訴え、胃腸風邪だとばかり思っていたのに、治る気配がなく、いくつかの病院を転々としました。

その結果、OD(起立性調節障害)の検査で「体位性頻脈症候群」と診断されました。

イミグランメトリジンを処方され飲んでいました。そのほか、乗り物酔いが突如現れてきたのでトラベルミンもいただいていました。

自律神経が弱ると乗り物酔いするようになることを初めて知りました。今までは、車の中でゲームしても平気だったのに。

 

初め、気持ち悪さに加え、動悸を訴えてきました。動悸というところがまさに「体位性頻脈症候群」なのかな、と思います。

ODの検査中も立っていると気分悪くなって、「もう限界!無理!」と思ったそうです。

 

しかし、今、抗うつ剤を飲み始めて、全くODの薬を飲まなくなってしまっても、動悸は全くしないそうで、もしかしてうつ病から動悸も来てたのかな、と思ってしまいます。

本当のことはわかりませんが…。

OD検査の時も、結果が、「体位性頻脈症候群」に全てが当てはまるわけではなかったので、もしかして…とも思ってしまいます。

 

でも、とにかく現在は気持ち悪さと動悸がほぼ消失しているので、抗うつ剤の良い効果が出ていると思います。