起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

微妙な体調

確かに家での体調は良くなった。

でも、やっぱりお腹いっぱい食べると気持ちが悪くなる。

 

今日は、実家へ車で出かけた。

息子からの提案。

よし、行こう!

そう思って、清々しい陽の下、車を走らせた。

 「あれ、渋滞?」

そうか。3連休。

そのせいなのか、車がどんどん詰まっていく。

曇天。

そして、風とともに大雨。

(やば。ガソリン!)

焦って、ガソリンのゲージに急いで目を落とすと、あと3目盛。

ギリギリまで給油しない私の悪い癖。

(大丈夫かな、、、)

そう思った途端、給油を促すランプが点灯。

「お母さん、ガソリンスタンド行くまで大丈夫?」

心配そうに、残りの走行距離を2人でにらめっこ。

大丈夫、とは言えない。

このまま車が進まないとどんどんガソリンは減っていく。

ガソリンスタンドを探しながら、息子も不安な様子。

「大丈夫、大丈夫!あと〇〇kmも走れるから!」

(酔ってないかな…)

心配で息子をそっと見る。

かなりの時間、車に揺れている。

 

「ニ重の虹だ!」

目の前に大きくて鮮やかな虹。

ひときわ輝く黄蘗色。

「見て!綺麗な色!虹の下くぐれるかな?」

なんて、冗談を私が言うと、

「虹、さわれるかな!?」

おお。中学生の男子がファンタジーなこと言うじゃん。

なんて、車酔いから気持ちを逸らすために、必死にいろいろなことを話しかける。

だけど。

 

やっぱり、気持ち悪くなっていたらしく、トラベルミンを飲んだにも関わらずだめだった。

確かに、眠気が全くないということは、効いていないこと。

気持ちが高ぶっていると あまり眠気がやってこない。

 

最近よく酔うような気がする。

トラベルミンに耐性ってあるのかな。

よくわからないけど、結論は、外へ行くことに関してはあまり今までと変わらないということ。

よく食べられるようになったことにまずは満足しなければいけないのだと、自分自身に言い聞かせることにした。

 

因みに本日の夕飯の後、お腹いっぱいに食べたのに気持ち悪くなっていない!

 

やった!