起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

ドライブへ

今日は朝から、 

「どこかへ出かけたい」

と言うので、勿論即OKで午後から2人で

高速に乗って出かけました。

とあるお店へ行ってきました。

今、1番興味のあることだから、車の中で興奮状態。

「緊張してきた!!」

そんなことばかり言っていましたが、嫌な緊張じゃなく嬉しくてドキドキだったそうです。

店内では20分くらい見たでしょうか。

狭いお店なので、あっという間に見終わってしまいました。

「もう一軒行けそう!」

なんと、更に1時間もかかるところへ行きたい様子。

でも、前回の反省もあるので、はしごするのはやめました。

ちょっと不服そうでしたが、滞在時間20分だけど帰宅することにしました。

帰りは、

「あぁ、、、疲れた……」

大きな息を吐きながら、何度も言ってました。

そりゃそうでしょう。

実家より遠いところへ来ているんだから。

でも、少し酔ったみたいですが、復活して

「帰りは何でこんなにはやく感じるんだろう」

と言いながら、無事帰ることができました。

「お母さん、今日頑張ったよね?」

これも何度も言ってきたので、

「本当に頑張った!!」

二人でこの頑張りを喜び合いました。

「明日も行っていい?」

そう聞いてきたので、

「いいよ!」

と返しました。すると、嬉しそうに

「ありがとう、お母さん」

そう言ってくれました。

無理せずに少しずつ、出かけるチャレンジをしたいと思います。

因みに本日の帰りに 

「外食行けそう、行こっかな」

とまで言っていました。

 

少しずつ、少しずつ。