起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

外食行けた!

インドカレー行けました!!

行く前に、酔い止めトラベルミン

そして胃薬を飲んでおきました。

血圧と心臓の薬は、一応持って。

 

店に着き、料理を注文。

「余裕?」

そう聞くと、

「ちょっとだけ…」

と言って、不安感がちらちら。

しかし、ナンが到着すると嬉しそうにパクリ。

「美味っ!」

途中、ちょっとダメだったのか血圧と心臓の薬を服用。

しかし、沢山食べたいようで、休み休み食べていました。

「1年ぶりに外で食べたのかなぁ、すごくない?オレ」

本当すごいよ!めちゃめちゃすごいよ!

「長い時間いた方が慣れるから、ゆっくり食べるわ」

少し気持ち悪くなっても慣れてくればまた回復してくることがわかってきているよう。

「お母さん、明日も外食してもいい?」

もちろん、OKだよ!

「え?いいの?やった!」

 

外で食べられたということが、本当に本当に嬉しくて楽しかったようでした。

今まで外へ出たかったのに出られなかったもどかしさが、これでもうクリアできそうだという喜びが彼の言葉から強く感じることができました。

「外に出て食べるのってすごい楽しい!」

そう言っている姿に、今までの長い長い体調との戦いの日々が思い起こされました。

なんでこんな言葉を言わせなきゃいけないんだろう…

そんなことも思ってしまいました。

 

「これでどこでも行けるかな!学校も行けそう。だって学校は食べることは関係ないし」

(いや、給食があるけど…!)

夕方学校へ行くことを言ってるのかもしれないと思って、本人に聞いてみましたが夕方ではなく昼間普通に学校へ行くということだったみたいです。

とにかく、すぐには無理だろうけど、確実に外へ出るということに自信をつけてきたみたいです!

本当良かった!

今日は私の方が緊張して気持ち悪くなりそうでした!笑