起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

⬆️美容院行けた!

美容院へ行けました!

行く前は、やっぱり延期したいとか言っていましたが、大丈夫大丈夫と言っておしました。

美容院では初めの15分くらいは緊張で気持ち悪かったみたいですが、その後は全く平気になったみたいで嬉しそうに帰って来ました。

随分クリアできるようになりました。

 

そして、病院で医師に、始業式行ってみるよう指導を受けました。

そして、気持ち悪くなったら保健室へ行けばいいと言われたみたいです。

もし、学校へ行けたら抗うつ剤をやめて、抗不安剤?にするようなことを言っていたそうです。

もし、行けなかったら抗うつ剤リフレックスを変えるそうです。

 

本人にそのことを聞くと、

「行けるかなぁ、行けるかなぁ。や、でも行けそうな気がする!行きたい!そしたら部活もできるし、友だちとも遊べる!」

そんなことを心臓を押さえながら、緊張と闘っていました。でも、その顔はとても嬉しそう。

「その不安は嬉しい不安?」

そう聞くと、

「そう!」

笑顔です。

緊張するけど、これを乗り越えたい!

この1年病気と闘ってきた時間を終わりにしたい!

そんな気持ちが伝わってきました。

しかし、病気が治ったからと言って、学校に原因はあるわけで、そこへ戻って行くという大きな不安はあるわけで。

けれど、それよりもやりたいことが彼にとってとても大きいことだということは言うまでもありません。

行きたい!でも緊張と不安。

「人生で1番緊張する…」

そんな風に言っています。

何より、

「吐いたらどうしよう」

その不安が大きいみたいです。

嘔吐恐怖症?

 

とりあえず、体力が消耗してるので、動くようにしていますが、なかなか…

今日も山へ言って散歩コースを歩いて来ました。

私の体力と同等…!(◎_◎;)

私より体力ありませんでした。

今までは、マラソンも得意だったし、身が軽かったけど、アラフォー同等になってました。

高いところの橋を渡ろうとしたんですが、散歩コースの山の高さは大丈夫だったんだけど、橋の高さは足が震えて渡れませんでした。

今までの彼では考えられないと思いました。

自律神経が弱ってくると、乗り物酔いするのと同じで三半規管が弱ってくるので、やっぱりか、と思いました。

橋から戻って山道を下る時も「足が震える」と言ってました。

それに、「酔ってきた」とも言ってました。

でも、暫くベンチに座って休んでると、完全復活したので、回復はとてもはやいと感じました。

 

さて、始業式まであと数日。

中学校とも相談して当日、チャレンジしようと思っています。

始業式のチャレンジは、私と息子の中では、

『ラスボス』と言っています。

1年かけて上がってきたステージ、ラスボスに会えるのか…!

 

残すところ、体力をつけていきたいと思います。

 

 

因みに、もう外食は完璧OKになりました。