起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

⬆️体力をつける

 

本当に体力がなくなり、みるみる細くなってしまった息子でしたが、最近、

「お母さん、見て。足太くなってる。お腹も太ってきた!」

確かに、去年は木の枝かと思うような細さで、そりゃああれだけ気持ち悪いと言って食べなかったら痩せて当然です。

しかし、リフレックスの副作用もあるかもしれませんが、朝は

「お腹すいた!」

と言って起きてきて、昼も夜も

「今日、何のメニュー!?」

と、聞くようになりました。

ほとんど残しません。

体重も随分増えたみたいです。

 

ジュニア用の体幹トレーニングのジムがあって、そこへ一回行ってみまして。

運動していた頃なら簡単だったトレーニングもへとへとで、

「もう、絶対無理!行きたくない!」

と言っていましたが、基本、体を動かすことが好きなので、また次も行くような気がします。

ロードバイクも乗るようになったので、その試合にも出たいらしく、そのためにも体力をつけようという気持ちはあるみたいです。

あくまで、気持ちです。

ロードバイクに乗るときのユニフォームが、とっても似合っていて、我が息子ながら、引きこもっている感じには見えません( ;∀;)

サングラスかけて、派手なユニフォームがとてもかっこいいです。

 

なんだか、とても動きが出てきました!

彼の中で、動くことが日常の中に戻ってきている気がします。

すぐバテるけど、「やってみる!」という気持ちになることが、本当に多くなりました。

 

これから、どんな道を選ぼうとも、まずは体力、健康あってのもの。

勉強も大事。体力も大事。

休んでいて両方をやっていくのは、本当に難しいけど、体力さえつけば、いろいろな選択肢が出てきます。