起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

➡️怒ってしまう…のはダメなのに

 

だんだん息子の体調が良くなってきていると、もっと、もっとと期待してしまう。

 

適応教室へ行く時間になってもダラダラしている息子。

お腹が痛くなっても

(心因性?)

と、勝手に思ってしまうし、いつまでも準備しないで動画を観てたりすると、

(だらけてる?)

と、思ってしまう。

だから、私はだんだんムカムカしてきて、好きなことはできるのに、やらなきゃいけないことができない事実に苛々が爆発してしまう。

怒っちゃいけない、プラス発言しようと思ってるのに、良くなってきてるが故に、焦ってしまって、

「何で、決めたことやろうとしないの!」

と、言ってしまう。

言ってしまって後悔してるのに、苛々がおさまらなくて、自分で自分が嫌になる。

 

これって、不登校の親あるあるなのかな、と思う。

どの程度見守り、どの程度背中を押すか。

今回のテストでも、私と息子で頑張って勉強した。そこでも小さな?言い合いもしながらだったけど、テストが返ってきて、思ったより点数が良かった教科もあったので、本人は大きな達成感を味わうことができた。

押しすぎたかな、とか思ったけど、自信につなげられた。

その押し具合がとっても難しいけど、やっぱり私がイライラしていたら、良くないことは確か。

この苛々をどう自分の中で流すことができるか。

切実な問題だと思う。