起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

➡️⬆️プールへ!

 

スルピリドをやめてから、気持ち悪さをたまに訴えてきていました。

市販の胃薬を飲むこともしばしば。

しかし、最近は飲む姿を見ません。

 

さて。

お盆は、友だちの家族にプールへ連れて行ってもらいました。

大きなプールで、高いところから滑ることができるウォータースライダーとか沢山あるところです。

楽しみすぎて、前の晩は興奮と緊張で気持ち悪くなっていました。

が、ワクワクの緊張感なので割と乗り越えられました。

 

当日。

6時半出発。

帰宅時間20時半。

 

帰宅してきて、体調どうだった?と聞くと、

「気持ち悪くなった」

とのこと。

でも、そうは言っても楽しそうに遊んできたことをずっと話しています。

どの場面で気持ち悪くなったかというと、

①車

②高いウォータースライダーへ長時間並んで緊張している時

③一部のウォータースライダーを滑った後

でした。

 

車酔いは仕方ないし、大人でもある。

滑った後もジェットコースターと同じで回ったら三半規管がやられるから、これも大人でも一緒。

だって、自律神経が弱ってるんだから、三半規管も弱ってるし、仕方あるまい。

 

あとは、緊張感からくる吐き気。

これも、もう仕方ないと思います。

そうなってしまったんだから、乗り越える術を見つけるしかない!

「お母さんから聞いた、息止めるのしてみたら気持ち悪いの治ったよ」

そう言ってました。

病院で見た不安を取り除く方法に、ぐっと手に力をこめる、、、みたいなようなことが書いてあったので、それを以前伝えたんです。

それが良かったみたいです。

 

しかし、気持ち悪くなってトイレで吐こうとしたけど吐けなかったらしく、吐きたくない気持ちが強くて、わたし的には吐いてしまった方が楽なのになぁと思うんですが、嘔吐恐怖症のようなので無理みたいでした。

 

以前なら、

「大丈夫!気持ち悪くならないから!信じて!」

みたいな精神論でいってましたが、

もう今はその方法じゃなくて、

「絶対気持ち悪くなるから。でも、自分で乗り越えられるし、その方法見つけられるから!」

と言っています。

胃腸風邪ではないので、乗り越えられるんです。

 

でも、あれだけ気持ち悪かったと言っていたのに、またウォータースライダーに挑戦したいと言っています。

行って良かった度60%って言ってたのに!^ ^

確実に進歩してると思いました。

 

次は、ロードバイクの大会にお父さんと出場するみたいです。

日に焼けて嬉しそう。

 

その次は、高校見学が待っています!