起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

笑うことが多い

 

7月。

息子の小さな頃の写真を見つけ、変顔して踊っている七五三の写真を見つけた。

ほとんどの写真が笑ってふざけたりしていい顔をしていた。

(あぁ、小さい頃はこんな風だったよなぁ…)

いつからだろう、あまりふざけなくなったのは。

記憶が曖昧で、学校に行けなくなってからだろうかもわからない。

あの頃は、はしゃいで元気いっぱいだった。

 

しかし。

9月から学校へ行きだしてから、大丈夫かと思うくらい笑うようになった。

特に、友だちとの会話でのやりとりでずっと笑っている。

今まで笑えなかった分が湧きて出ているのか、はたまたサインバルタの効能なのか。

思い出し笑いまでしているので、大丈夫かと心配になるくらいだ。

サインバルタは、意欲を高める薬と書いてあった。

確実に、笑うツボが多すぎる。

けど、友だち以外ではそう笑わない。

だとしたら、薬というわけではないのかもしれないけど、よくわからない。

勉強は今まで私としていたが、今はしたがらない。

当たり前と言えば当たり前。

中3にもなって、親と勉強なんかするわけない。

不安が減って、本来の中学生に戻れたのかもしれない。

文化祭のことも楽しそうに話していた。

とにかく、友だちと話す事が楽しくて仕方ないらしい。

授業では、先生が息子に発表させる時、すごく優しく笑顔を投げかけてくれるらしい。

有難い。

給食。息子は好き嫌いがない。だけど、やはり給食は完食できない。

そこがまだ治っていない証だと思う。

給食を完食できるようになってほしい!

 

今でも聞いてくる。

「オレ、頑張ってる?」

 

頑張ってるんだろうなぁ、疲れるんだろうなぁ。

そう思う。

けど、だから

「学校行ってるんだから、これ以上勉強無理。ゲームしていいでしょ」

の略にも感じてしまう。

まぁ、暫くは、、、いっか。