起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

元不登校児の入試の壁

出席日数を問わない学校。

出席日数を問う学校。

 

都道府県によって、公立高校は違うし、私学も違う。

私学は、特に学校によって違う。

 

一般的に1年間で30日の欠席が、ボーダーライン。

しかし、私学では、ボーダーラインを10日にしているところもある。

それも、保健室登校でも出席とみなさない高校もあるということを初めて知った。

不登校児は、面接が必要な学校もあるし、これはギリギリになって知った高校もあった。

 

やはり、学力がある子どもなら、なんとかなる場合が多いが、うちのように学力もなかなか難しいと、受け入れてくれる学校がとても少ない。

「高校に入学できました!」

そんな体験談は、きっと学力も高いお子さんなんだろうなぁと改めて思う。

 

どんな道でも必ず明るい未来が待っているのは間違いないと思うけど、不登校から復活した子どもにとって、かなり厳しい現実が待っている。

 

来年、「無事、希望の高校に入学できました!」と報告したい。

 

順風満帆とはいかないものなのだと、現実を思い知らされている、、、