起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

休み明けの登校

冬休みが終わる前、 

「学校が始まるから嫌だな」

「泣けてくる」

と言っていました。

「泣けてくる」程、嫌なのか。

 

やはり、長い休みというのは、大きな何かが変わる節目でもある。

(行けなくなったらどうしよう…)

一抹の不安が脳裏をよぎるのだ。

 

 

学校へ登校する朝。

また、抗不安薬を飲み始めた。

やっぱり必要なんだな、と思った。

あれから、体調は安定して元気な様子だった。

学校1日目。恐怖の1日目だ。

学校へ行けなくなったのも始業式に体調を崩してから。

この第一日目が彼にとって乗り越えられるか乗り越えられないかの節目なのだ。

 

 

結論。

全く問題なく、帰ってきた。

 

 

あれから、今の彼は。

入試を目前に、勉強を頑張り始めた。

暗記モノを中心に。

ようやくエンジンがかかってきたみたい。

勉強しすぎてるのも体調を崩さないか心配ではあるけど、とにかく、1つでも高校に合格することができればホッとする。

本人も合格して、ゲームをしたいらしい笑

全くゲームをしなくなったので、頑張った分ゆっくり遊びたいのだと思う。