起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

去年の元気なかった姿を動画で保存したこと

去年の5月。

スマホの中に、その頃の息子の動画があったので見てみることに。

 

庭で椅子に座ってジュースを飲んでいる動画。

確か、その動画を撮ろうと思ったのは、

ーこんな頃があったな、、、

そんな日が来ることを願って記録したかったんだと思います。

 

その動画の息子は、肌も青白く、ちょっとぷくぷくしてました。

「あぁ、、、疲れた、、、  、、、、、

、、、、、、、、、、、、もう撮るのやめて」

そう言ってました。

そして、外の鳥や虫の音に視線を動かし、警戒している姿。

あの時の恐怖心は、今とは全く違います。

 

そんな息子の姿を見て、

「よく、こんなに元気になったもんだね」

と私が言うと、長男が

「お母さん、〇〇(次男:元不登校)は、もう元に戻れないと思ってた?」

と聞いてきました。

まさか、そんなことを長男が聞いてくるとは思いませんでした。

次男の不登校について、長男はあまり関心を示していないようで、何でなんだろう、、、と寂しい気持ちでいっぱいでした。

でも、その後、

「この動画見たら、なんか胸に来た、、、」

と呟いていました。

長男もそんな心を持っていたのか、とホッとするやら嬉しいやら。

言わないけど、心配してたんだなと思いました。

 

次男、本当に元気になったよな、という結論でみんなで改めて喜びを噛み締めました。

 

因みに、次男も自分の動画を見て、驚いてました。

自分の姿があまりにも元気がなく、まさか自分ってこんなんだった?と本当にびっくりしています。

今が充実した毎日だという証だなと感じました。