起立性調節障害・うつ 不登校を乗り越えた!

起立性調節障害、うつと診断された中学生の息子の様子を残していきたいと思います。不登校になってから、復活までの記録です。

スルピリドをやめました

 

 

副作用?とも思える症状があったので、胃の調整をしてくれるスルピリドを辞めました。

朝200mgをのんでいたので、結構な量のように思います。

それを副作用が出たということで、土曜日に一気に辞めました。

 

それが原因かわかりませんが、塾で気分が悪くなってしまい早退してしまいました。

でも、家に帰ってくる途中で治ってきたので、精神的なものなのか、、、

帰ったらお腹痛くなってトイレへ駆け込みました。

うーん…胃腸の調子が悪いのか、なんなのか、わかりません。

でも、1つでも薬が減って安心します。

早く抗うつ剤も飲まなくてよくなればいいのに、と思います。

⬆️外食で!

 

 

家族で夜、外食しに行きました。

追加注文する時、急に、

「すいませーん!!」

(え!?)

大きな声で言う二男に、長男と私はお互い顔を見合わせました。

そして、もう一度、

「すいませーん!!」

 

おおおぉ!!

こんなに大きな声で注文している姿、久しぶりに見ました。

大人しく見える二男ですが、結構大きな声でみんなの前で言えるタイプだったので、ここまでようやく戻ってきた!と実感しました。

 

その後、負けじと兄が大きな声で注文していました。笑

 

 

⬆️オープンキャンパス

この夏休み、オープンキャンパスに行く予定です。

まず、1つ目。

通信制の高校。

行って来ました。行ってみたら、授業体験をさせてもらうことになって、自己紹介とか、息子にできるの!?と心配になりましたが、緊張はしていたものの難なくこなしていました。

そして、挙手していました!何度も!

びっくり。

小学校の時は、手を挙げるなんて全くなかったのですが、中学校になって手を挙げるようになったそうです。

 

色々な体験ができ、本当に良い経験をさせてもらいました。私が入学したいくらいでした。

 

その後、友だちと遊んだり、テニスをしに行ったり、かなり回復しています。

後は、高校入学後、部活にも入りたいみたいなので、体力を本格的に高めていきたいと思います。

テニスをしても、やはり持久力も筋力もなくなっているので、すぐにバテてしまいます。

日焼けをしたいと本人は思ってるので、まずは真っ白な肌を少しでも元気色に!を目標です。

 

↪️緊張からの不安は克服難しい

 

とあるイベントへ息子とお父さんと2人で行きました。

観ていたのですが、周りは人だらけ。

それに、今日は普段していない眼鏡をしていきました。

遠かったら見えないだろうということで。

 

これが元になったんだとは思います。

眼鏡でまず気持ち悪くなったと。

 

あーしまったな…

そう思いました。

確かに慣れてない度付き眼鏡なんて、気持ち悪くなります。

何でこのイベントに眼鏡を勧めてしまったのか、、、

いや、でも息子は自分のこと知ってる人に会いたくないから、マスクとか眼鏡とかって言ってたので、本人はしていきたいと思っていました。

でも、止めるべきだった!!>_<

 

そして、その後更に、

人混みの緊張感から、すごく気持ちが悪くなったそうです。

でも、楽しいし、帰りたくないからお父さんにはそのことを言わなかったそうです。

でも、空いているところへ移動したら、気分が良くなったらしく、とりあえずは、回復できるという経験で終われたかなとすこしホッとしました。

でも、その時、

(高校行けるかな、、、通信制しか行けないかもしれない、、、)

そう思ったそうです。

入学式に耐えられるか、授業に耐えられるか、はたまた、夏のオープンスクールの体験授業に耐えられるか、、、

不安に駆られていました。

今朝も、「入学式行けるかな、、、」と言ってました。

やはり、急に治らないものだし、健康な人だって、緊張や不安から吐きそうな気分になるし、それをどう自分で乗り越える術を身につけるかだと思います。

この夏休みは、勉強もそうだけど、いろいろ出掛けて回数を重ねて慣れていくように行動していこうと思います。

でも、やはり人混みでも、じっと座っている環境が苦手で、その環境ってなかなかないので、どうしたものかと思います。練習するにもしに行く場所が、、、

とりあえず、来週、またオープンスクールがあるので、そこでまず体験して来ようと思います。

 

⬆️夢の種類

 

最近、いい夢を見るらしいです。

学校へ行きたくなる「夢」らしいのです。

 

「夢」って、今までにもその時の精神な部分を表すことが多く、嫌だったことを思い出す夢や、怖い夢など、なかなか負の夢が多かったように思います。

 

 

話は変わりますが、相変わらず、ゲームが楽しみの一つですが、喋りながらできるゲームって、結構コミュニケーションをつかうんだなぁと思っています。

文字のやり取りでのトラブルは勿論ありますが、会話していると、やはり喧嘩もしますが、すぐに仲直りしています。

やはり、「話す」ということは、心の健康にも良いことなんだろうなと思います。

 

 

⬆️いろいろなイベントに参加

 

もうすぐ夏休み。

今までにも、通信高校の説明会への参加を二回。

近所の友だちと娯楽施設へ丸一日行け、

同じ歳くらいの子が集まるイベントにも1時間程参加できました。

そこで、食べ物も食べられました。

実は、外食は100%OKになったんですが、学校給食のような、同じ歳くらいの子たちで集まって食べるのは難しいと思っていました。

娯楽施設で、友だちとお昼を食べられたこともすごいと思いましたが、今回のイベントでの食事は更に息子にはステップアップに繋がっていったと思います。

そして、同い年くらいの子たちとの会話。

知らない子だったけど、緊張したと思います。

「もう、食べなくていいよ」

と言いましたが、食べられると言って全部食べてしまいました。

イベントの帰りも

「行って良かったなぁ!」

と言っていました。

 

夏休みには、通信高校の見学や、全日制の高校のオープンキャンパスにも参加する予定です。

どんどん参加して、慣れて言ってほしいと思います。

塾も来月から週2にしました。

いきなり、来年4月から電車に乗って高校へ行く、、、

それまでに、なんとか精神的に強くなるために、まず体力に自信をつけて、いろいろチャレンジしていこうも思います。

➡️難しい

 

テスト勉強を頑張ることができた。

しかし、昨年度は、後半体調不良もあり、テストを受けることを断念した。

今年度は、中間テストは全教科受けることができ、頑張ることができた。

期末テスト。

期末テストになると、また中間テストとは違ってくる。

主要5教科以外の教科だ。

家庭、音楽、技術、美術、体育。

これは、授業を受けていないと勉強の仕方が難しい。

今年度初めて受けられた5教科プラス5教科、合計10教科だ。

 

実は、やはり疲れが溜まってしまった。

喉のつまりや背中の痛み(本人曰く腎臓が痛いと言っている)色々な部位に支障がでできていた。

 

こういう場合、どうすればいいのか。

10教科受けるということの壁がすごく高かった。

不登校の進学。

『大丈夫だよ、高校行けるよ』

どこからどう、うちの子の状態をわかって言うのだろう。

どこでもいいから高校行きたいわけではない。

こんな体調でも、こんな学力でも、行きたい学校、夢がある。

そこへ行く選択をしたいのだ。

 

そんな希望を持ってはいけないのでしょうか。

どのように、テストを乗り越えて行ったらいいのかわかりません…